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指値(さしね)

掲載日2010 年 6 月 27 日

指値(さしね)とは、購入希望価格を売主に提示して購入の意思表示をすることです。

例えば、3,000万円で売りに出ている不動産を、2,800万円で購入したい場合、その意思を書面にして売主に提示をし、承諾をいただけた場合、売買契約を締結をします。

ところが最近は、

「知り合いが500万円の指値をして買った。」

とか

「私は不動産はかなり叩いて(指値して)しか買わない。」

なんて言葉を聞きます。

不動産の購入は、指値の幅を競い合うことではありません。

指値にこだわるばかりに、本当に買いたい物件を逃してしまっているケースが多々ございます。

相場が3,000万円の不動産を例にしてみた場合、

5,000万円で売りに出た物件を、4,000万円で購入したとします。

指値は1,000万円ですが、相場より高く買っています。

逆に2,000万円で売りに出た物件を、1,500万円で買付を入れたら、売主に応じてもらえず、そうこうしているうちに満額(2,000万円)で購入の他のお客様に契約されたなんて話は良くあります。

この場合は、元々相場より安く出ているので、指値するのは損と言えます。

不動産購入は、指値をして購入すれば良いということではなく、相場と比較して適正な価格かどうかの判断が一番重要です。

中村でした。